Dreamtonicsが発売しているSynthesizer Vを使うと、歌声データベースに応じた歌声合成ができます。Synthesizer Vに対応した歌声データベースついてはAHSホームページに記載があります。
Synthesizer Vに対応した歌声データベースはAmazonなどで買えます。もちろんAHSから購入することもできます。
現時点で「英語版」と明記されている歌声データベースは弦巻マキのみです。
上記の小春六花を買えば機能が制限されたSynthesizer V Basicが無料で付いてきます。Pro版が欲しい場合は別途購入が必要です。スターターパックには好きな歌声データベースを一つダウンロードする権利が付いてきます。歌声データベースが複数あってもSynthesizer V Proのライセンスは一つあれば十分です。
ソフト購入に際してわからないことがあればこの辺りを読んで、それでもわからない場合は公式に問い合わせてください。
購入後Synthesizer V の使い方について困ったらSynthesizer V公式のドキュメント
もしくはWik
本を読むといいかもしれません。
スターターパックにはユーザーズガイドが同梱されているものもあります。
最後に、小春六花等の一部の製品はCeVIOに対応した音声合成ライブラリが発売されていますが、これはCeVIOトークエディタで扱うことのできる音声合成ライブラリであって、CeVIOソングエディタで扱うことのできるCeVIO AIソングボイスではありません。Synthesizer V 小春六花等を購入する場合は音声合成ライブラリか、歌声データベースか、またSynthesizer VかCeVIOなのかをよく確認してください。間違って購入すると動作しません。
ちなみにCeVIOソングエディタに対応したCeVIO AIソングボイスにはさとうささらなどがあります。
このSynthesizer V とCeVIOソングエディタ、それに追加する歌声データベースとCeVIO AIソングボイスは基本的に歌声合成を行うことができるものです。そのため、自身で作曲し、楽器音源ライブラリを使い、パソコン上で「曲」として仕上げるためにはそのような機能を持つソフトウェアが必要になります。
安く始めるには無料のCakewalk by BandLabや試用版などを使ってもいいと思います。
有料のものであれば情報が多いもの、身近な人が使っているものがおすすめです。
私はピアノロールがどうしても苦手なのでABILITYを買う予定です。DAWはほかにもたくさんあるので好きなものを選んでください。
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